2017.02.01 Wednesday 18:19

◆『感じるお灸 効果的なお灸のやり方』

 

◆感じるお灸 効果的なお灸のやり方

 

 

自宅でお灸をしているが、どうも効果のほどがよくわからないということを
よくご質問を受けます。

当院のHPでも、『お灸のやり方』というページにアクセスされる方も多く、

ドラッグストアで購入されご自身で行われている方もたくさんいらっしゃるようです。

今回はそのようなお灸の、より効果的なやり方。

鍼灸師が何を感じ何をみてお灸をしているのか?
というようなことをお話させていただきます。

 

毎年江東区民まつりでのお灸を無料配布させて頂いているときに
お話させて頂いている内容や、一般の方の東洋医学の講習会向けで
私がお灸のやり方についてのご説明でさせて頂いていることと同じ内容です。

また、当院の患者さんの中にはご自身でも自宅でお灸をされている方が

多くいらっしゃりその時にお話させて頂いていることです。

 


大事なのは、ご自身のからだでお灸熱さ具合を『感じること』だけです。

 

はじめのうちはいつも同じ温度でできる同じお灸を使うことです。

 

通常の「せんねんきゅう」のような、ドラックストアで手に入れられるものでしたら、
どのようなものでもメーカーは問いません。


大事なのは同じ燃焼温度のお灸を一定の期間使い続けて、お灸の感覚を掴むことです。

 

からだのお灸をする場所が異なっても、同じ温度のお灸をしているという大前提が
重要です。

 

そして、異なる場所だと熱さや暖かさがことなったり、
また、全くお灸をした感覚がないという感覚があることがあります。

 

このお灸の火加減の感じ方の違いは皮膚の感覚神経によるもので、
大事なその時のからだの状態をあらわしています。

 


当院では様々な灸法をその時のからだの状態に合わせて使い分けているのですが、
ようするにこの使い分けの意味で一番大事なのは、火を扱うわけですから、
料理などと同じで『火加減』が大事な要素です。

 

もぐさの品質がいいから香りもいいというのもありますが、まずは大前提に
どのくらいの火力でおこないたいかということが大事なのです。

 

 


当院ではよく使用するものの中では、

 

弱、マイルド 53℃
中、レギュラー 60℃
強、ハード 64℃


というものの中の、

『弱 マイルド 53℃』

というものが当院の通常の患者さんの一定の目安とです。

 

 

まず自分の使っているが自分のからだで感じる時の
目安のお灸(もぐさ)を決めるということです。

 

初心者の方や通常の頭脳労働が多い方は、そのメーカーの一番弱い温度のマイルドと
いのうからはじめてみてください。


後々は慣れた方や肉体労働やスポーツで心拍数や血流を上げ、体温があげることが日常に多い方は、

中や強ということで、体質や体力に応じて使い分けていきます。

 

またからだの部位ごとに、熱さや暖かさを感じにくいところがありますので、
慣れてきた方はからだのその日の状態に合わせて使い分けしてゆくようにするまでになるとかなり上級者です^^


今回は同じお灸を使い続けて、

『お灸の熱さや暖かさは本来は同じ温度のものをやっている』

ということを感じて頂ければ十分です。

 

 


次回は、

同じお灸をしているのに、

なぜ熱いと感じるところや、ほんのりと温かいと感じるか?

 

また、その時の体の状態についてのお話をしていこうと思います<(_ _)>

 

 

こちらも参考にしてみてください。

 

自分でお灸をしてみる 〜 お灸のやり方

 

http://kyushindo.feel-hariq.com/jibun%20yojyo/jibundeyousiou.html


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