2014.09.27 Saturday 13:42

『アトピー性皮膚炎と季節ごとの治療』

いきなりの夏から秋が深まりが早いせいか、
ここのところアトピー性皮膚炎の初診の患者さんが多く来院されました。
東洋医学の季節と共に変化するからだの状態に合わせて、
どのように施術をおこなっているのか?
少し書いてみました。


『アトピー性皮膚炎と季節ごとの治療』

体質改善や慢性病は、その時の季節ごとに合わせた治療をしてゆかなくてはなりません。


例えば、アトピー性皮膚炎の赤みがある状態から(湿熱 風熱)を取り除いてゆくと、
赤みが引いてきて、皮膚のごわごわした硬い感じの状態から、次第に柔らかい通常の皮膚に
変わってきます。

(いまこの文章を書いている現在は、秋です。2014年9月22日、今年は8月の下旬
あたりからの8月の真夏の暑さからいきなりかなり気温が下がり、うちの温度計では
二十三度や一度という日がいきなりきて、その後9月の残暑は全くといってないほど通常の
10月下旬のさわやかな乾燥した秋の季節になってしまいました。)

8月はまだ暑かったのと、まずアトピー性皮膚炎の痒さの元の熱を抜くために
ごくごく軽い接触鍼や散鍼を繰り返してゆきます。

(暑い季節に熱を抜くのは身体には負担にならないので「順」です。)

また合穴を中心に胃腸に溜まったものを抜いてゆきます。
井穴や八邪八風穴からもアトピー性皮膚炎の出ている手の邪を抜いてゆきます。

いきなり9月になって肌寒く感じる夜の気候になったので、

皮膚が表寒にやられて発汗ができなくなる風寒束肺 主に太陽病も積もりの方が多くなりました。

自ずと『水』が抜けないので、浮腫みが増します。

9月の中旬頃には女性の足の浮腫みがある人が増えます。

夏は暑いので発汗が多く自動的に『水』は抜けますが、

表寒に襲われ発汗できないところがからだの部分々に出てきます。

大概は足です。

頭は汗をかいているのに、足は発汗していないという方がここのところ多くみられました。


全ての治療過程において必要なのは一連の皮膚刺激。または気功による体表から離れた表邪を払う。

皮膚にごくごく軽く、ミルフィユのような細かな襞(ヒダ)状になった

皮膚に施術者の手を軽く圧着させて皮膚をさすらず、前後や左右に早く動かしたりして
ごくごく軽い振動を感じる振動覚にアプローチする。
叩打法というのも一種の振動覚にリズムよくアプローチする方法です。

腱(靭帯)部分にこの振動覚アプローチを行うと筋がかなり疾く緩む。

腱反射もこの原理です。

肘頭や膝蓋骨、外果、内果などの骨の出っ張り部分もよく反応してくれます。




1 熱が抜け手の浮腫みが少し治まる。
2 赤みが治まる。(手が白みが強くなる)
3 さらに水を抜く。 (浮腫み具合により)



秋が深まるにつれ、これから寒くなってくる季節。

昨年より冷え症になった感じがするかもしれません。

そろそろ。。。。

本格的な降り積もった冬の寒えを抜くためには、

お灸が一番です。



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葛西駅 ほうらい鍼灸 九鍼堂


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